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起業に役立つビジネス書の書評ブログです。

成功するためには読書が必要と教えてくれる~【天使は歩いてやってくる】書評

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犬飼ターボの『天使は歩いてやってくる』を読み、その中で学んだことを書いていきたいと思います。

 

本書で学べることとして、成功するために読書は必要である、インプット・アウトプットは両方大切、素直さが大切である、ということを学べます。

本書の簡単な内容紹介

別荘の庭師をしている主人公は、いつも通り所有者のいない別荘で過ごしていると、別荘の所有者(有名なビジネスオーナー)のファンを名乗る女性が訪ねてきた。

 

主人公の事を別荘の所有者と勘違いしている女性に、思わず自分が別荘の所有者であると言ってしまう。

 

その女性は、パン屋を開きたいという夢を持っているのだが、その夢を実現させるための方法を教えてほしいとのこと。

 

ただの庭師である主人公は、ビジネスを成功させるための知識など当然あるわけもなく、別荘に置かれている書籍を読むことで、女性に対してアドバイスをしようと試みるのだが…

成功するために読書は必要である

この書籍では、基本的に主人公が書籍から学んだ内容を、女性に対して教える、ということを繰り返しています。

 

女性が知りたいこと、つまずいていること、これをカウンセリングのように聞き出し、それに答えるために、主人公は必要な知識を得ようと必死で書籍を読む。

 

読書をすればするほど、自分が必要とする知識を得ることができます。
僕自身の体験ですが、読書をする習慣がつくと、圧倒的に視野が広がりますし、どんどん知識も吸収できます。

 

以前、このブログ以外のブログを作ったことがあるのですが、その時は、ビジネスに対する知識はなく、また読書の習慣もあまりなかったので、ブログを更新するのが非常に苦しかった。


なぜかというと、何もない場所から何かを出そうとしていたので、当然内容も薄っぺらいものしか書けなかったし、書いていて全然楽しくありませんでした。

 

でも、ある程度の読書習慣が付いた今は、それほど文章を書くことに苦労しませんし、書くネタに困ることもありません。

 

インプット量が増えれば増えるほど、自分の引き出しが増えていく感覚があります。
引き出しが増えるということは、自分が選べる選択肢が増えることになるので、結果としてよりチャンスを掴みやすくなる、と考えています。

インプットとアウトプットは両方大切である

本書では、主人公がインプット役、女性がアウトプット役、という風にストーリーが進んでいきます。

 

主人公は、女性のために必要な知識を本から手に入れて(インプット)、女性は、主人公から受けた学びを実生活で活用する(アウトプット)。

 

このことから、インプット、アウトプット、どちらか一つだけでは、成功することは出来ないと分かります。

 

インプットするだけでは、知識は増えますが、結局行動しなければ何も変わりません。
アウトプットは、インプットをしなければ出来ません。

 

本書では、インプットして(主人公が読書をして)、アウトプットする(女性がその知識を活用する)ことで、女性が自分の夢の実現に一歩一歩近づいていきます。

素直さが大切である

著者である犬飼ターボの本書を除く書籍の主人公は、皆、素直さを持っていることが特徴です。
本書では、女性が素直さを持っています。

 

本書で、女性は最終的に自分の目指す夢を実現させるのですが、実現させられた理由、これが素直である、ということです。

 

本書の女性は、主人公から様々な教えを受けるのですが、それらをすべて実践します。
本書以外の主人公も、恩師から受けた教えを素直に実践します。

 

教えてもらったことを素直に実践する、当たり前のことだと思うかもしれませんが、意外に実践することは難しい、というのが僕の実感です。

 

どうしても、今までの自分が生きてきた経験から、教えられたことに対して違和感を覚えたり、自分にとって都合のいいように解釈してしまうことが多々あります。

 

大抵、後になってから『素直に聞いていれば…』と後悔することになります^^;

 

自分よりも知識や経験があるからこそ、その人に教えを受けているのだから、自分よりも正しい判断をしているというのは、考えたら分かることなんですが…。

 

素直に実践する、これができる人は成長が早いのは当然かもしれませんね。

まとめ

犬飼ターボの本は、小説としても面白くて、役立つ知識も得ることが出来るので、好きな作家さんの一人です。

 

本書の主人公は、他のターボ作品の主人公よりクセが強くて、そこで好き嫌いが分かれるかもしれません。

しかし、学べることは多くあるので、一度は目を通してみる価値はあると思います。

 

読書をすれば成功する、そんな風に信じさせてくれる本書は、結構好きな作品の一つだったりします^^